もっちーの園

ふわっとした文章をふらっと書いていきます。

【感覚】クオリア。

こんばんはじゃ(気さくな挨拶)。
もっちーです。

標題の件、
端的ですが、かなり複雑かつ、抽象的なテーマです。

「そもそもクオリアとはなんぞや?」
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、まずはWikiで定義確認しておきましょうかね。


クオリア(英: qualia〈複数形〉、quale〈単数形〉)または感覚質とは、感覚的な意識や経験のこと、意識的・主観的に感じたり経験したりする質のことであり、脳科学では「クオリアはなんらかの脳活動によって生み出されている」と考えられている[1]。哲学・心理学・認知科学などにおいて、クオリア(主観的意識)は理数系学問(自然科学)で観測・解明できないという見解が多く出されている[2][3]。一方、神経科学などでは複数の研究がクオリアを観測し解明を進めている[4][5][6][注 2]。


(………ZZZ)
ほら、そこの君、寝てはいけないよ。

まぁ気持ちは充分わかります。
わけわかんないっすよね。

でも、
実は自分にとって、とても縁のある(?)概念なので
もうちょっと書かせてください。


初めてこの単語を知ったのは、高校生。
ある曲がきっかけでした。

https://youtu.be/hLtLjhV7PR0


でまぁ、流れでWikiで意味を調べてみた。
なるほど、感覚のことか。と。
当時からアホ丸出しな僕は、
ガバガバな解釈をしました。

で、作品のタイトルにしてみようかなと。

当時あまり名言しなかったのですが、
伝えたいメッセージはこれです。

「自分の表現したい世界は、自分の感じた世界。
ただそれは、かなり曖昧で、明確に定義し難いもの。
だから、あえてその抽象的な感覚をふわっとした色を介して伝えたい。」


はっきりしていないからこそ、
「○○ってことなのかな?」と
受け取る側の人の感性でも持ってしても到底理解してないだろうという矛盾をあえて残したかった。

その曖昧さを共有したかった。通じ合いたかった。

さて。

ここまで見てくれた人がどれほどいるのか、
不安でなりません。

あー、ありがとうございます!!!

いま、

(じゃあそんな文章を書くなよ!)
(冗長性くそくらえ!)

という忌憚のないご意見、いただきました。
いやまぁご尤もではありますが。
あ、でもここまで見てくれてるのなら、
もう少し待ってください。こっからが結論だから。

実はこの「クオリア」というテーマ。

前々から文書化してみたい内容であった一方で、
自分なりに一つの"結論"を出すことに些か躊躇していたのです。

書きたかったけど、書きたくなかった。

それは多分、
高校時代から続いていた1つのストーリーに
終止符を自ら打つことへの恐怖心と
面白みにかけることへの抵抗が原因なんだと。


ただ、今回ブログの中で認めたことで
"やっと出会えた"のかもしれない。
はじめから分かっていたことに。
自分のエゴと、限界値を。

※後付だけど、「反転」は「矛盾」を示唆してるのかもね。
色の話も含めて、
なぜ、普段は心身の安定を求めている僕が
その不確定性に惹かれたのか…。
解き明かすのにはもう少し時間がかかりそうです。


ここまでちゃ〜んと読んでくれた人がいるか、
本当に推測できません。
不安でなりません。
いたら個別に連絡してほしいです。褒めます。


では。

【GW】ドリルの寓話と私

こんにちはじゃ(気さくな挨拶)
もっちーです。

世はGW真っ只中。
ありがたいことに弊社も10連休。
同期(陽キャ)に予定を聞いてみると、

「大阪!」「金沢!」「福岡!」
「キャンプ!」「帰省!」

などと、結構楽しそうなご様子。
※「彼女とデート」とかいうやつはしばき倒してやりましょう!

それに対して、陰キャな私は
いくつか外出の予定はあるものの
食と酒に溺れまくっています(肝臓くん、頑張ってくれ)

これも普段できないことではあるし、
純粋に楽しいことでもあるのですが…

「この差はなんだろう?」
陽キャくんが有意義に時間を使えていて、
 陰キャな私は自堕落に過ごしているのか?」

と色々自問自答してしまう。


しかし、

「否、である。」

リトルもっちーが言う。


GW直前の週報にはこう書いた。


「GWで脳をリフレッシュしたい。」


(そもそもそんなこと書くなよ…と思われるかもだが、
まぁ研修中なので"緩い文章"でも許されてる)


要は、

その目的が達成できるのであれば、
その課題が解消されるのであれば、

手段・ツールは問われないのである。

「大学で学んだマーケティングの考えを一つ言うなら?」
聞かれたら、多くの学部生が答えるであろう

ドリルの寓話。


「ドリルを買いにきた人がほしいのは
 ドリルではなく、『穴』である。」


確かに、
この格言は「顧客ニーズの本質的理解」の重要性を教えてくれるものであるが、
人生観に対する示唆でもあろう。


…などと、ほろ酔いなのをいいことに
少し"意識高い"勘違い野郎っぽい文章を書いて見た結果、
やはりむず痒い気持ちになる。

自分らしくあるべき。

自分らしく生きるべき。


締めの文章も浮かんでこないから、今日はここまで。



では。

【人生】私には、趣味がある。

おはようじゃ(気さくな挨拶)

もっちーです。

 

大学生活も終わりに近づいてきていて、

何をするにしても不思議とエモい気持ちになります。

楽しかった~~~~結構遊んできたのでね。

とはいえ、コロナ禍のせいで2年近く会えてない友人・知人と

再びの邂逅を遂げることなく卒業を迎えてしまうと思うと、

やっぱり悲しさもあるわけです。

 

ということで(?)、

今日は、大学1年時のとあるエピソードを起点とする話をしていきますよ。

 

 

2018年9月某日。確か火曜日、天気は晴れ。

その日の時間割は1限に語学、2限に体育であったことだけ覚えている。

1限が終わり次第、教室からかな~り離れた体育館まで歩く必要があった。

ただ、やっぱり1人で移動するのは寂しいし、気まずいもの。

幸いなことに、どちらの科目も同じクラスであった知人Aがいたので、

その彼と他愛もない話をしながら少し足早に歩いていた。

 

その会話の中で。

 

知人A「もっちーくんは多趣味でいいね、羨ましい。俺なんて趣味なんて一つもなくてさ。」

 

私「え???????????????????????????」

 

 

衝撃であった。そして、受け入れがたい価値観だと感じた。

 

確かに、(自分が”多趣味”であるかはさておき)

趣味の幅が広い人、面白そうな趣味を持っている人は興味深いものです。

それは分かるんです。

インドア系であっても音楽・動画鑑賞とか、

何なら散歩、食事とか些細なものでも

多少なりとも「好き」なことや「ハマってる」ことはあるはず。

世間話なんだから、それを「趣味」って言ってしまえばいいのでは?とも思った。

しかし、彼はそれすらなかったみたい。

未熟な私は、

そうした「趣味がない」人、そう言い切ってしまう人に対して

一切の共感はできなかった。

寧ろ、

「お前、いったい今まで何してきたの?」

という、人生観を否定しかねない思いが湧き上がってきました。

 

この日の帰り道。

「私にとって、趣味って何?」

と、ふと考えてみました。

が、不思議とすぐ結論が出た。

 

「趣味」に助けられてきた私にとって

私は、趣味に「非日常」を求めている、と。

 

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確かに加工してますが、ファインダーから見えた世界。こんなイメージ。

 

 

学校生活に限らず、昨今はストレス社会。

ストレッサーは日常の至る所に潜んでいて、私達の心を蝕んできます。

そうした中でも、

それが何であれ趣味を楽しんでいる時は、

自分の世界にのめりこんでストレスから解放されるように過ごしていられる。

まさに「非日常」。

 

特に、中学生の頃。

学校に行くのが本当に嫌になって、不登校気味になった。

本当に死にたかった。

けど、死ななかった。

今こうやって生きていられてる。

それは、

心の中にある「嫌」を取り除いて「好」に置き換えてくれる趣味があったから。

 

その頃と比べると、趣味の幅は確かに広がった。

けれど、私が趣味に求めていて、趣味が私に与えてくれる

本質的な部分は変わってません。

 

 

来月から新社会人。

趣味に割ける時間はどんどん減っていく。

でも、その分、私の人生において趣味が持つ意味は重要になってくるはずです。

これからも頑張っていきたいね、人生。

 

 

では。

【本編】「オススメの日本酒って何?」に対するアンサー

こんばんはじゃ(気さくな挨拶)

もっちーです。

 

前回は前書きのはずが、そこそこの分量書いてしまったので

年を跨いでようやく本編に突入~!

 

 

今回のテーマは2つ

 

まずはじめに…

 

①日本酒を選ぶ際のオススメの基準

 

さて、このブログを書くにあたって、

日本酒の選び方って何があるだろう?と色々挙げてみました。

 

蔵・銘柄で選ぶ

ラベルで選ぶ

飲み方で選ぶ

時期で選ぶ

造り方で選ぶ

味で選ぶ

米で選ぶ

 

こうしてみると、導入は様々あるわけですが…

本音としては「味で選ぶ」ことを勧めて、日本酒への固定観念を崩していきたいのですが…一人で探索していくことにも限界があるわけです。

やはり「味の好み」ってのはかなり繊細なわけで、

 

「確かにアルコール感の強いのは好きじゃないけど、じゃあ、何系を飲めばいいの?わかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんない…」

 

とメンヘラを大量発生させてしまう可能性もあるわけです。

 

ましてや、酒屋さんに行くと余計に感じると思うんですけど、

日本酒ってめっちゃ種類豊富なんですよね。

国税庁の調査によると、

全国に1405もの酒蔵(清酒製造業者)があるとのこと。

「その中から選ぶ」と考えると途方もないように感じてしまうかもしれません…。

こうした様々な面における多様性は間違いなく日本酒の特徴であって、

奥深さだとは思っているのですが、

説明しづらい点でもあるのです。

 

なので、実践しやすい手法としては、

 

ラベルで選ぶ

蔵・銘柄で選ぶ

 

この2つです。

 

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実際、飲んでみると本当にデラウェア

この例は特殊かもしれませんが、

飲む前からお酒の

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これもマジでリンゴでした。


言わずもなが、味のイメージがつきやすいですよね。

 

あるいは、

 

八海山、越乃寒梅、月桂冠、菊正宗

七賢久保田獺祭真澄

 

中には

一度は見たり聞いたりしたことある銘柄もあるのではないでしょうか?

(特にアンダーラインを引いてる銘柄は、比較的飲みやすくておススメかも?)

あるいは、こうした全国のスーパー・百貨店・酒屋等で見かけるような銘柄以外でも

皆さんの地元のある酒蔵も、皆さんにとっては聴き馴染みがあるはずです。

 

はじめは「ジャケ買い」「ブランド買い」であっても、

”美味しい”と感じるお酒と出会える可能性もあるのです。

(情報探索のコストを考えると、寧ろ効率良いのかもしれませんね)

 

②そうはいってもオススメしたい”推し”銘柄BEST3

さて、ここまで書いておきながら、個人的には

「マイナーな地酒を飲むことで見識を広げてほしい!」

という思いを抱いてます。

そこで、独断と偏見でセレクトした

皆さんに是非飲んでもらいたい銘柄を3つ紹介していきます!

 

①髙千代(たかちよ)

こちらは、新潟は南魚沼の銘柄です。

同じ蔵が醸す銘柄でも、

「髙千代」は新潟のお酒らしく結構辛口なのですが、

「たかちよ」は甘口でフルーティーなお酒なんです。

さらには、

「59Takachiyo」では米違いでの味わいを楽しめます。

特に、「たかちよ」はラベルも可愛く、

色とフルーツ感が一緒なので味のイメージもしやすい!

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これはブドウのようなピチッとした飲み口。

 

 

②風の森

奈良は御所のお酒。

強いガス感、そしてフルーティながらも、硬水ゆえのかっちりとした飲み口が特徴。

また、日を置いて飲むとガス感が抜けて違った飲み口に変化するので、

飲み飽きせずに楽しめます。

定番品も確かにおいしいけど、「Alpha」シリーズではチャレンジ精神も。

取扱店が少ないのがネック…?!

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玄米使用のお酒。形容しがたいのですが、かなり独特な飲み口。

 

澤乃井

東京は青梅、創業元禄15年(1702年)なだけあって、

クラシカルなお酒が多いんですが、

お安めカップ酒でも、雑味なく仕込み水の綺麗さが際立って、

穏やかな香りとともにスッキリと飲みやすいんです。

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カップ酒、ふつーーーにコンビニでも買えるのに、温度帯問わず楽しめる~

LINEギフトでも取り扱っており、特に多摩の人ならスーパーでも買えたりしますし、

自宅用でも、贈答品としてもオススメです!

 

 

いかがでしたか?(まとめブログ風)

今回紹介できた銘柄はほんの一部ですし、

拙文であることも否めませんが、

少しでも「日本酒」に興味を持っていただけたのなら幸いです。

 

では。

【前編というか前置き】「オススメの日本酒って何?」に対するアンサー

こんばんはじゃ(気さくな挨拶)

もっちーです。

 

先日のブログで私の酒カスたる片鱗はお見せできたと思うのですが、

今回も日本酒がテーマですので、

2日連続めーちゃめちゃウキウキで書いてます(酔)

 

で、

有難いことに、「私=日本酒大好き人間」みたいなイメージのおかげで

日本酒きっかけで話が進んでいくことも最近増えてきました。

その際、最もよく聞かれる質問は、間違いなく

 

「オススメの日本酒って何?」

 

だと思います。

 

でも、

めっちゃ聞かれる割に、めっちゃ答えにくい質問なんですよね…正直。

 

勿論、自分が好きで他人にも飲んでもらいたいと思う銘柄はありますし、

それを”オススメ”として提案してもいいはずなんです。

 

それでも難しいのは、

 

日本酒と言っても千差万別

味の好みも十人十色

 

これに尽きるんですよね…。

 

そして、

日本酒初心者(というか、それが一般的…)だと、

 

「何をオススメすれば”美味しく”飲んでもらえるだろうか…?」

「日本酒に対するイメージをどうしたら覆せるだろうか…?」

 

こうした悩みも浮かんできてしまいます…。

 

とりわけ、「日本酒に対するイメージ」ってのが結構ネックだと感じてます。

 

「辛くてアルコールっぽい…」「甘くないから飲みにくい…」等々…

 

これさえ覆すことさえできれば、

日本酒嫌いな人も減っていくんじゃないでしょうか???

何せ、私自身もそうだったわけですから…。

 

 

…前置きが死ぬほど長くなってしまったので、次回は

 

日本酒を選ぶ際のオススメの基準

そうはいってもオススメしたい”推し”銘柄BEST3

 

これらを、プレゼンしていければと思います!

 

本編、乞うご期待!!!(来年の更新になるかもしれん)

 

では。

【選考大変だった】独断と偏見で選ぶ”特に美味しかった”日本酒10選 2021

こんばんはじゃ(気さくな挨拶)

もちねこです。

 

私事ですが、先日ついに

 

日本酒、47都道府県制覇しました!!!

 

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新潟・長野は当然ですが、意外にも群馬が多いですね。

 

勿論、全ての銘柄を飲んだわけではありませんが、

1年10カ月で100銘柄以上は飲んでるんじゃないでしょうかね

大学卒業までに達成できて、謎に安心してます()

 

さて、今回は、

 

『独断と偏見で選ぶ”特に美味しかった”日本酒10選 2021』

 

と題しまして、2021年特に印象に残ったお酒を紹介していきます!!!

 

 

自分にとっては備忘録、そして皆々様への”オススメ”として、

ものすご~く悩みながら選んでみました!

(ぶっちゃけ、同時並行で書いてたレポートの2倍の分量です…)

 

是非最後まで読んでください(よろしくお願いします)

 

 

それでは早速いってみましょう!

 

 

1.栄光冨士 MAGMA~原始的胎動~雄町50 純米大吟醸無濾過原酒

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カッコよくない???

ジャケ買いしたにも関わらず、

今年一番衝撃を受けた一杯でした。

旨味が凝縮され、力強い味わい。

今年は、雄町50%精米のお酒として寒菊(Tru White)やW、冩楽も飲んできましたが、

この一杯が私を「オマチスト」へと導くきっかけを与えてくれましたね…

 

2.悦凱陣 純米吟醸 無ろ過生 赤磐雄町

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「平成30年度」の逸品っての奏功したかも…

や、これも雄町ですね()

雄町の旨味・香りがグワンとくるも、このお酒の一番の特徴は

日本酒ながら”スモーキー”な飲み口

サンマとの相性、素晴らしかったなぁ…

 

3.風の森 ALPHA8 大地の力

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酒屋の店主さんにもオススメされたな~

玄米使用というかなり挑戦的なお酒で、

「これ、日本酒?!」と疑ってしまうほど独特の質感のあるお酒でした。

巨峰のような輪郭のある甘さ・酸味、玄米の旨味が詰まった

まさに、玄米ジュース。

数日寝かせていくと、風の森特有のガス感は抜けていくも、

正直、どんな状態でも好きです。

 

4.花陽浴 八反錦 純米吟醸 無濾過生原酒おりがらみ

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”麗”

学生でありながらこの銘柄を入手出来ているのは自分でも驚きですし、

何なら4種類飲んじゃいましたね…(特約店さん、ありがとう!)

”パイナップル”感が最も強く一貫されていたのは純米大吟醸山田錦だったのですが、

これを10選に組み込んだ理由は、

二面性

開けたて雪冷えは”あらしばり”らしい荒々しさが、

少し落ち着いてくると濃厚な甘みが押し寄せてくるんですよね…

 

 

5.ちえびじん 純米吟醸 生熟 八反錦

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一見するとシャンパン…確かに上品であった

冬に仕込んだお酒を「火入れ」せずに「生」で半年熟成させた、挑戦的な製法。

まさに、「濃醇な旨口」の権化

一口目から旨味全開でありながら、上品さと後味のスッキリ感も兼ね備えた

スキのない味わい。

意外にもピザとの相性◎

これもジャケ買いでしたが、買いだめしておくべきだったな!

 

6.醸す森 純米吟醸 生酒

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飲んだ瞬間、「うわ!!!」と絶叫してしまうほどの飲み口

近年のブームに沿った「フレッシュでジューシー」な味わい。

酸味がしっかりと主張されており、意外にも和食以外とも合う(韻踏み?)。

新潟の日本酒らしくない味わいという意味では、たかちよも大好きなのですが、

(高度な次元での比較をすると)、ブレがなく完成度が高いのはこっち。

 

7.川中島幻舞 純米吟醸無濾過生原酒 美山錦

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酒屋の店主さん曰く、今年は「当たり年」だったらしい。

”The ジューシー”

アタックから余韻までずーっと口いっぱいに広がる甘み・旨み・酸味…

雄町や愛山、金紋錦の純米吟醸も一貫した上品な飲みごたえではあったし、どれも本当に美味しかったのですが、

最も「飽きが来ない」と感じたのはやはり美山錦でした…。

東京じゃまず手に入らないので、おとなしく長野行きましょう()

 

8.信州亀齢 純米吟醸無濾過生原酒 ひとごとち

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蔵元限定品、出会えてよかった。

幻舞とは異なって、こちらの特徴は何といっても

”バランス”

美山錦は結構酸味ベースとした安定感があったのですが、

こちらは酸味・甘み・旨み・香り・キレの全てが適度で、均整のある味わいでした。

「え?飲んでみたい?」

じゃあ、おとなしく長野行きましょう()

 

9.神心 豊穣祈願祭 純米吟醸 無濾過生原酒

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使用米の「アケボノ」が良かったのかも…?なんて

2月17日、五穀豊穣を祈念する「豊穣祈願祭」に向けて仕込まれたお酒。

雑味がなくスッキリしつつも、

カクテルのようなまろやかな甘みが特に印象的。

豊穣祈願祭当日に飲めたのも高評価に繋がったのかもしれません…

 

10.尾瀬の雪どけ 桃色にごり 純米大吟醸 生原酒

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見た目からしてカワイイが、味もカワイイ

特徴???まずは見た目ですよね。

そして本当にイチゴカルピスと錯覚するほど、程よい酸味と甘み、乳酸菌感が存在。

アルコール度数も低かったことも相まって、スルスル飲めるある意味”危険”なお酒…

 

 

いかがでしたか?(まとめブログ風)

 

こうして振り返ってみると、

クラシカルな日本酒も結構好きな人間であっても

今のブーム「ジューシーさ」や「フレッシュさ」には抗えないみたいですねw

 

正直、殆どが限定品or季節品で、尚且つ入手難度が高いお酒ばかりではあるのですが、

2022年も発売してくれたら是非とも再飲したいぜ…!

そして、未飲の銘柄もモリモリ飲んでいきたいぜ…!

 

では。

 

 

 

 

 

P.S.

こんなご時世ですが、日本酒呑みのお誘いは何時でもお待ちしてます!!!
いい日本酒持っていきますよ〜

【匂わせではない】価値観、人生観。

こんばんはじゃ(気さくな挨拶)
もちねこです。

今回は、いつも以上に短く、
そして多くを語らない文章になるかと思います。

それでいいんです。


「多くを語りたくない」という自分のプライド

「多くを語るまでもない」という自分の今の心境


限界まで酔ってる今だからこそ、言語化しておきたいことなので。


端的に言うと、





「俺の今までの生き方、間違ってなかったな」





そう思えることが、今日(ってか数時間前?)ありました。


決して、匂わせではないです。

そして、病んでるわけでもないです。


取り急ぎ、言語化しておきたかったんです。


どうせ俺は太く短い人生を生きるもの、

記録していかなきゃ忘れちゃう。



では。