【本編】「オススメの日本酒って何?」に対するアンサー
こんばんはじゃ(気さくな挨拶)
もっちーです。
前回は前書きのはずが、そこそこの分量書いてしまったので
年を跨いでようやく本編に突入~!
今回のテーマは2つ
まずはじめに…
①日本酒を選ぶ際のオススメの基準
さて、このブログを書くにあたって、
日本酒の選び方って何があるだろう?と色々挙げてみました。
蔵・銘柄で選ぶ
ラベルで選ぶ
飲み方で選ぶ
時期で選ぶ
造り方で選ぶ
味で選ぶ
米で選ぶ
こうしてみると、導入は様々あるわけですが…
本音としては「味で選ぶ」ことを勧めて、日本酒への固定観念を崩していきたいのですが…一人で探索していくことにも限界があるわけです。
やはり「味の好み」ってのはかなり繊細なわけで、
「確かにアルコール感の強いのは好きじゃないけど、じゃあ、何系を飲めばいいの?わかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんない…」
とメンヘラを大量発生させてしまう可能性もあるわけです。
ましてや、酒屋さんに行くと余計に感じると思うんですけど、
日本酒ってめっちゃ種類豊富なんですよね。
国税庁の調査によると、
全国に1405もの酒蔵(清酒製造業者)があるとのこと。
「その中から選ぶ」と考えると途方もないように感じてしまうかもしれません…。
こうした様々な面における多様性は間違いなく日本酒の特徴であって、
奥深さだとは思っているのですが、
説明しづらい点でもあるのです。
なので、実践しやすい手法としては、
ラベルで選ぶ
蔵・銘柄で選ぶ
この2つです。
↑
この例は特殊かもしれませんが、
飲む前からお酒の
言わずもなが、味のイメージがつきやすいですよね。
あるいは、
八海山、越乃寒梅、月桂冠、菊正宗
七賢、久保田、獺祭、真澄
↑
中には
一度は見たり聞いたりしたことある銘柄もあるのではないでしょうか?
(特にアンダーラインを引いてる銘柄は、比較的飲みやすくておススメかも?)
あるいは、こうした全国のスーパー・百貨店・酒屋等で見かけるような銘柄以外でも
皆さんの地元のある酒蔵も、皆さんにとっては聴き馴染みがあるはずです。
はじめは「ジャケ買い」「ブランド買い」であっても、
”美味しい”と感じるお酒と出会える可能性もあるのです。
(情報探索のコストを考えると、寧ろ効率良いのかもしれませんね)
②そうはいってもオススメしたい”推し”銘柄BEST3
さて、ここまで書いておきながら、個人的には
「マイナーな地酒を飲むことで見識を広げてほしい!」
という思いを抱いてます。
そこで、独断と偏見でセレクトした
皆さんに是非飲んでもらいたい銘柄を3つ紹介していきます!
①髙千代(たかちよ)
こちらは、新潟は南魚沼の銘柄です。
同じ蔵が醸す銘柄でも、
「髙千代」は新潟のお酒らしく結構辛口なのですが、
「たかちよ」は甘口でフルーティーなお酒なんです。
さらには、
「59Takachiyo」では米違いでの味わいを楽しめます。
特に、「たかちよ」はラベルも可愛く、
色とフルーツ感が一緒なので味のイメージもしやすい!
②風の森
奈良は御所のお酒。
強いガス感、そしてフルーティながらも、硬水ゆえのかっちりとした飲み口が特徴。
また、日を置いて飲むとガス感が抜けて違った飲み口に変化するので、
飲み飽きせずに楽しめます。
定番品も確かにおいしいけど、「Alpha」シリーズではチャレンジ精神も。
取扱店が少ないのがネック…?!
③澤乃井
東京は青梅、創業元禄15年(1702年)なだけあって、
クラシカルなお酒が多いんですが、
お安めカップ酒でも、雑味なく仕込み水の綺麗さが際立って、
穏やかな香りとともにスッキリと飲みやすいんです。
LINEギフトでも取り扱っており、特に多摩の人ならスーパーでも買えたりしますし、
自宅用でも、贈答品としてもオススメです!
いかがでしたか?(まとめブログ風)
今回紹介できた銘柄はほんの一部ですし、
拙文であることも否めませんが、
少しでも「日本酒」に興味を持っていただけたのなら幸いです。
では。