「視点を変えてみる」ということ
こんばんはじゃ(気さくな挨拶)
もっちーです。
中間試験2日前ながら、唐突に「ブログ書き書きしたい欲」が湧き上がってきたので
息抜き感覚でだらっと綴っていきま~す(全く勉強する気ないけど)
さて、
先日、ある会社の面接にてこんなことを聞かれました。
「写真を上手くとるコツってありますか?」
ただ興味本位なのか、ファクトチェックなのかは私にはわかりませんが、
趣味欄に「写真撮影」と書いていたにしても唐突な質問でした。
正直、そんな質問来るなど予想してなかったので、回答に一瞬迷いました。
そもそも写真のイロハを完全に理解してすることも不可能なことだし、
それに対する絶対的なアプローチなんてあるはずないわけです。
私だって"真理"に辿り着いているわけでもないですしね。
しかし、ふとある「教訓」が頭に浮かんできました。
そして、「1つ効果的なのは…」と前置きした上でお答えした内容が、
上記のタイトルそのものでした。
前置きが長くなってしまいましたが、
今回は、私が写真から学んだマインドみたいなものをご紹介していきます。
私自身、高校時代写真部に所属しており、
「卒部までに"自分らしい"写真を撮る」
という方針の基に活動してました。
私自身、花の写真を撮ることが好き…というか、
入部当初にネモフィラの写真を見せた際、
先輩・顧問の方々から
「光の使い方(※花の色の活かし方)が上手いね」
と褒められた事をきっかけに本腰入れて撮影していました。
しかし、現実はそう甘くないわけで、
中々"良い"写真が撮れない…評価されない…納得がいかない日々の連続。
ズブの素人なりに苦闘していました。
ただ、今振り返ってみると、
・撮る写真の幅を広げる
・レンズ等、角度を変えてみる
・単写真でなく組写真で勝負する
とりわけこの3点がすごく効果的だったなぁと思っています。
「視点を変えてみる」ことと照合すると、上記の3点はそれぞれ
・花の写真しか撮らない
・単調(ありきたり?)な作風
・インパクトのなさ
これらのことからの転換が起こっています。
人の目とは異なる情景を収めることができるカメラ(レンズ)の利点の活用と、
少しの"気づき"によって得られた成果だとも言えます。
つまり、
「何かに行き詰まった時、
それから逃げ出さない忍耐力も当然必要だけれども、
そこから脱却するためにも物事を見方を変えてみる柔軟性も必要。」
↑これが写真から学んだ私の教訓です。
そのおかげで(?)
被写体をよく写すために這いつくばったり、土下座の姿勢をとることも厭わない
強靭なメンタリティーが備えることができています(笑)
で…これって、普段の生活等にも活用できるマインドセットだとも思っています。
時事問題等であってもそれに対する見方・立場を少し変えて見るだけで、
自分の意見や価値観も大きく変わってくるはずです。
まだまだ大学というある意味"ぬるま湯"に使っている分際ではありますが、
社会人になってからも"使える"考え方じゃないでしょうか?
「皆様も是非…!」
なんてなことは言いたくありませんが、
もし思考回路にいい影響を与えることができれば嬉しいです
では。